過去のプログラムハイライト
2024年サマープログラム
2024年6月から7月にかけて6か国10大学から19名の学生が集まり、「『道』から学ぶ日本の言葉と文化」というテーマで日本語や日本文化を学びました。
日本語クラス
レベル別に3クラスに分かれ、実践的な日本語を学びました。クラスでは、旅行や生活に必要なやりとりや、自分と身の回りについての説明などを練習しました。
フィールド・スタディーズ
1回目は、渋谷にある祥雲寺に訪問し、坐禅と茶道の体験をしました。また、枯山水についてもお話を伺いました。
2回目は、町田市立国際版画美術館に伺いました。所蔵の浮世絵を見せていただき、その歴史や変遷についての講義を聞きました。その後、企画展「幻想のフラヌール」を見学しました。絵画の楽しみ方についても伺いました。
ワークショップ
ワークショップでは、さまざまな日本文化を体験しました。
書道
剣道
七夕
漫画制作
ジャパン・スタディーズ
「道とは何か」という講義の中で、道の起源や変遷、定義、東アジアに見られる類似の思想との違いについて学びました。また、「伝統と創造:現代企業と『道』文化の融合」という講義の中で、「道」の考え方が現代社会に応用されている事例や、「道」の強みと弱みについての解説を聞きました。
プレゼンテーション
日本語クラスでの話題や日本文化の講義、体験の中から1つ観点を決めて、4コマ漫画を制作しました。そして、その漫画のストーリーに含めたエピソードの詳細や、この観点を選んだ理由、自文化との比較について発表しました。