国際交流活動

イベント・講座情報

GCP/GLP

本学グローバル・シチズンシップ・プログラム(GCP)とグローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)は国際社会で活躍するための必要な知識とスキルの習得を目指した総合的なプログラムです。それぞれの特色あるカリキュラムを通じて、主体性やグローバルな視点、実践的な「国際活動力」を養っていきます。GCP、及びGLPに参加するとプロジェクトチームより修了証書が授与されます。

※2014年度の実施については、後日、国際センターのホームページ及び掲示板にて発表しますので、確認してください。


【GCP/GLP全般の問い合わせ先】
国際センター 小柳志津(shizuwk@tmu.ac.jp) 国際交流会館209 内線5751
国際センター 広瀬由貴(yukih@tmu.ac.jp) 国際交流会館205 内線5745
国際課国際化推進係(担当:廣瀬) 国際交流会館1階 TEL 042-677-2047



2013年の実施内容

グローバル・シチズンシップ・プログラム(GCP)

海外で活動できる力を身に付けることを目標に、グローバル社会の現状を知り、コミュニケーション力を修得します。開始は5月で、通年プログラムとなっています。

○対象学生
学部1、2年生(全学部対象)
○定員
15名程度(面接等により選考)
○参加条件
基本的に下記の授業や講座、プロジェクトワークに全て参加できること

(1)国際活動力強化科目(通年水曜日5限)

学期ごとにテーマを決め、日本語と英語を織り交ぜながら、各分野の専門の先生方の講義や海外との交流授業、学外のゲストスピーカーのお話などを通じて、多文化社会・国際社会で必要な知識とスキルを身に付けていきます。前年度のテーマは「国を超えて移動する人々」(前期)、「持続可能な社会」(後期)でした。

(2)グローバル英語講座(通年水曜日6限)

留学や将来のグローバルキャリアを目指すための実践的な英語講座を前期・後期を通じて行います。ディスカッションや海外との交信が適切にできる力を身に付けます。

(3)英語による授業科目(2科目必修)

授業は全て英語で行われ、異文化コミュニケーション力の強化する授業です。他の必修と重なっている場合は、GCP担当教員と相談し、他の国際交流科目に参加してもらいます。

(4)学外プロジェクトワーク

海外に渡り、GCPで学んだ知識とスキルを実践し国際活動力、また異文化対応力や英語などのコミュニケーション能力をさらに磨いていきます。春期オーストラリア研修(約一ヵ月)を予定しています。

※GCP・GLPは一般の授業ではないため、GCP③の都市教養プログラム科目以外は単位取得できませんが、大学の事業として全面的に支援を受けています。

グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)

海外でより実践的で主体的に活動することを目標に、学生が中心となってプロジェクト活動を行います。開始は5月で、夏季・春期休暇期間を含む通年プログラムとなっています。

○対象学生
全学年・全学部対象
○定員
15名程度(面接等により選考)
○参加条件
基本的に下記の授業や講座、活動に全て参加できること

(1)学外プロジェクトワーク(夏季・春季休暇期間)

海外の協定校を訪問し、現地の学生に首都大の説明やPRを行い、首都大への交換留学に興味を持ってもらうためのプロモーション活動や現地学生との交流会等を行います。企画から現地との交渉等、学生の皆さんが主体的に活動して、海外とのコミュニケーション方法や実践的な英語力を身に付けることが目標です。

(2)海外活動実践ワークショップ(通年水曜日4限)

海外でのプロモーション活動を実施するにあたって、内容や訪問時期、訪問先などを検討し、実際に相手校との交渉などを通年で進めます。海外プロジェクトの企画運営方法を実践的に学びながら活動します。

(3)グローバル英語講座(通年水曜日6限)

留学や将来のグローバルキャリアを目指すための実践的な英語講座を、前期・後期を通し行います(曜日・時限は説明会で発表)。ディスカッションや海外との交信が英語で適切にできる力を身に付けます。